2022年5、6月の活動記録とそうだ奈良に行こう。


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気が付くと6月も後半!久しぶりにブログを更新します。

暫く訪れてなかった親戚が住む奈良へ行ってきました。
橿原神宮へお参りしました、いつもはにぎわっている有名神社ですが閉門時間が近いため参拝する人はまばらでしたが、空気が澄んでいて気持ちが良かったです。夕日が神々しく照らし神聖さを身近に感じました。

神宮前に明日香村にも観光しました、ここで気になる逸品を!
「飛鳥の蘇(ソ)」です。
蘇(そ)は、古代の日本(飛鳥時代~平安時代)で作られていた乳製品の一種で、乳汁をかなり乾燥させ長期保管に耐える加熱濃縮系列の乳加工食品と考えられている。文献には見えるが製法が失われた「幻の食品」となっている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

じつは「蘇」を「醍醐」と勘違いしていました。(あながち間違いではないのですが…)

醍醐(だいご)とは、五味の一つ。牛乳を加工した、濃厚な味わいとほのかな甘味を持った液汁とされ、最も美味しい味の代名詞として使われた。すでに製法は失われており、後述のような諸説(バターのようなもの、又は現代で言うカルピスや飲むヨーグルトのようなもの、または(レアチーズ)を熟成させたものなど)入り乱れ実態は不明である。再現実験を行った有賀らは、バターオイルのような物質であるとしている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「幻の食品」と謳われている「蘇」この世の美味が詰まった高貴なる食品!と妄想が広がりまくりです。
いざ、実食!…うーん…濃厚すぎて…その…水分が欲しい、お茶が欲しくなりました。そして塩味が思った以上に強いのでお酒のお供に良いと思います。
個人的にはミルキーを想像していたので意表をつかれましたが日本酒のおつまみに良いのではないでしょうか。(個人的な味の感想ですので参考まで)
明日香村に遊びにく機会があればいかがでしょうか。

明日香村の付近に「石舞台」や「キトラ古墳」もあり、古代ロマンあふれています。案内の方曰く「石舞台は昔からあるけどなんのために作ったか作った人も所有者も不明、調べようにも墓が荒らされて証拠がない、たぶん力の強かった豪族の蘇我馬子だったのでは?」くらいゆるい感じが良かったです。
厩戸皇子(聖徳太子)が生まれたと言われる寺も遠目でみましたが立派でしたよ。
古代は色々な想像力を膨らませてくれますね。